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高円寺阿波おどり2023が、4年ぶりに8月26日(土)・27日(日)に開催されました。その動画を、掲載します。

そこで、高円寺阿波おどりの歴史、それを伝えてきた団体の連、桟敷席チケットなど調べてみました。高円寺阿波おどり2023に行かれる方は参考にしてください。

第64回東京高円寺阿波おどり2023

  • 会期
    2023年8月26日(土)・27日(日)
    ※小雨決行(荒天中止)
  • 時間
    17:00〜20:00
  • 会場
    JR「高円寺」駅
    東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺
    商店街及び高南通りの8演舞場

JR中央線を利用している人のほとんどが、高円寺阿波おどりを知っているのではないでしょうか。通年、高円寺駅に電車が止まる時、窓外に阿波おどりが見られるからです。

祭り好き、特に阿波おどりが好きな方なら、一度は高円寺駅で下車し、南北の駅前広場で屋台やグッズを見ているのではないでしょうか。

まだ1ヶ月先の高円寺阿波おどり2023ですが、すでに練習が本格的に始まっています。混雑を避けるには、今のうちに見ておいてもいいかもしれません。

高円寺阿波おどり2023 歴史

  • 創成期
    昭和32年(1957)8月、高円寺パル商店街振興組合に青年部が誕生。記念行事として、昭和29年(1954)からのとなりの阿佐ヶ谷の七夕祭りに対抗して、手さぐりで阿波おどり(名称「高円寺ばか踊り」)を始めることになりました。
    昭和36年(1961年)徳島新聞社を通じて、徳島県人会の木場連と巡りあいます。
    昭和38年(1963年)正式に「高円寺阿波おどり」になりました。
  • 発展期
    昭和40年(1965)ルック商店街も参加し、高円寺駅から青梅街道まで演舞場が拡大します。また、12人が「阿波おどり留学」として、徳島に行きました。
    昭和41年(1966年)公演自発の独立連「葵新連」が結成されます。同時期に「天狗連」も発足し、昭和47年(1972)頃に独立連が次々に誕生しました。
    昭和42年(1967)中央線が高架化し、北口にも演舞場が拡大。
    昭和46年(1971)サンケイ新聞車が後援につきます。
    昭和50年(1975)現・高円寺阿波おどり連協会の前身である、「連長会」が15連から発足。
    昭和56年(1981)「連長会」から「高円寺阿波おどり連協会」に。
  • 充実期〜新時代へ
    昭和64年(1984)元号が「平成」に。
    平成3年(1991)8月23日から第3回陸上競技選手権大会(東京)閉会式に、高円寺から踊り手300名が出演。カール・ルイスやレロイ・バレルも踊りました。
    平成7年(1995)阪神・淡路大震災。チャリティー阿波おどりを行い。義援金110万円あまりを兵庫県東京事務所に寄付。
    平成8年(1996)40周年を迎え、記念誌「めくるめく発展の40年 おどれ高円寺」が発刊。
    平成17年(2005)地元・踊り手・観客の支え合いを目指して、NPO法人化。
    平成18年(2006)50周年を迎え、記念誌「踊れ高円寺‐人が創り、街が育む50年」を刊行。
    平成21年(2009)阿波おどりホールを備える杉並芸術会館「座・高円寺」が完成し、高円寺阿波おどり新時代へ。

高円寺阿波おどり2023 連協会

昭和56年(1981)前身である「連長会」を元に、高円寺を活動拠点にしている15連によりに発足しました。

(2023年現在30連)
葵新連・飛鳥連・いろは連・江戸浮連・江戸歌舞伎連・江戸っ子連・菊水連・胡蝶連・小六・しのぶ連・写楽連・志留波阿連・吹鼓連・粋輩・朱雀連・天狗連・天翔連・東京新のんき連・東京天水連・東洲斎・のびゆく連・花菱連・ひさご連・ひょっとこ連・弁慶連・舞蝶連・美踊連・若駒連・和樂連

高円寺阿波おどり

高円寺阿波おどり2023 桟敷席とチケット

協賛金額(1口あたり)
① 15,000円
② 10,000円
※お一人様につき最大5口まで

【協賛へのお礼】
ご協賛金額の種別に応じて、各1口につき以下演舞場の特別桟敷席の入場券を1枚進呈いたします。
① 15,000円/口: 中央演舞場
② 10,000円/口: 純情演舞場or桃園演舞場orみなみ演舞場

→チケット購入ページへ

おどれ高円寺セシオン2023(有料)

おどれ高円寺セシオン2023

8月26日(土) 27日(日)
【第一部】 開場 11時 / 開演 11時30分
【第二部】 開場 13時30分 / 開演 14時

  • 8月26日(土)
    天狗連 いろは連 葵新連 吹鼓連 しのぶ連 天翔連
  • 8月27日(日)
    東京新のんき連 菊水連 江戸っ子連 ひょっとこ連 飛鳥連 朱雀連
  • 料金  2,000円  (1公演)
  • ホール窓口販売
     7月5日(水)9時~8月25日(金)19時
    セシオン杉並総合案内(9時〜19時)
    ※8月10日(木)は休館日
    ※窓口にてお支払い(現金のみ)
  • Webチケット購入
    ~8月20日(日)19時

高円寺阿波踊り2023 交通規制

第64回高円寺阿波おどりに伴い、高円寺南、北(青梅街道、環状七号線、早稲田通り、馬橋通りに囲まれた区域)において、交通規制が行われます

規制日時
2023年8月26日(土)・27日(日)
16:10~20:30

規制実施時間帯は、規制区域内への車両の進入・通行はできません。

通行規制>>規制区域地図pdf

ただし、警察署⾧から許可証を交付された車両は、規制中においても通行ができます。

高円寺阿波踊り2023 アクセス方法

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まとめ

高円寺阿波おどり

高円寺阿波おどり2023が、4年ぶりに8月26日(土)・27日(日)に開催されます。

そこで、高円寺阿波おどりの歴史、それを伝えてきた団体の連、桟敷席チケットなど調べてみました。

また、舞台で見られる高円寺阿波おどり「おどれ高円寺セシオン2023」も紹介しました。阿波おどりの魅力をゆっくり舞台鑑賞するのも夏休み最後の記念にするのもよいかもしれません。

では、目の前の高円寺阿波おどり2023を楽しんでください。その後には、高円寺には粋な飲み屋がたくさんありますので、寄ってから帰るのもいいかもしれません。

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