©️日清[通販]サイトより
2023年7月30日(日)は「土用の丑の日」ですが、いま巷で話題になっているのがコレです!
謎うなぎ[日清]〜プラントベースうなぎ
日清の通販で、1,000セット限定で販売中です。
そこで、謎うなぎの値段、食べた味と材料について調べてみました。
謎うなぎ[日清]の値段は高い?
謎うなぎ[日清]は、1セット1,620円(税込・送料750円)1,000セット限定
「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」×1、たれ&山椒パック×2
2,370円(送料込み)
うなぎ屋で食べるなら安い!
店により、うな重は5,000円前後します。
スーパーの蒲焼きうなぎと比べると、送料分だけ高い!
一匹、だいたい1,000円〜2,000円ではないでしょうか(質によります)。
[参考]中国産うなぎ蒲焼(大)1尾1,490円(税込)スーパー・サミット
謎うなぎ、食べてみた彦摩呂「鰻そのものや〜」
謎うなぎ:全長24cm、幅は広い部分で7cm
©️日清[通販]サイトより
彦摩呂氏は、(謎うなぎの)うな重の蓋を開けた瞬間から……
「食感も見た目も鰻の蒲焼そのものや〜! 見た目、鰻を蒸したような柔らかでふかふかの食感、たれと焦げ目が醸し出す香ばしさといい、全部そのまま。
箸を入れた時のもっちり感、皮がはがれる感じまでリアルに再現していますね。
植物ベースの代替うなぎとは信じられへん! 噛んだ時のねっとり感も脂がのっている感じが見事です」
(週刊ポスト8/4日号)より
謎うなぎの材料は?〜日清の開発秘話
「謎うなぎ」を4年かけて開発したのは、カップヌードルの具材で有名な(謎肉)など加薬(かやく)を手がける部署。
3層構造が肝!
と、開発チームを率いた日清食品グループグローバルイノベーション研究センター食品開発部次長の中山貴照氏が説明します。
- 白身層
粒状大豆たんぱくでふわっとしながらも繊維感のある食感を再現 - 中間層
植物油脂などでうなぎの身と皮の間にある脂身のとろっとした食感を出した - 皮層
大豆たんぱくと竹炭で皮の質感と色を実現
また、本物のうなぎの蒲焼から作った金型に、上の3層の生地を詰めて蒸し、たれを塗り、直火で炙ることで本物に近づけています。
さらに「たとえば白身層の味付けは、うなぎを蒲焼にする前段階の白焼きの味を構成している成分を分析し、特徴的なものを織り込むことで再現しています」(中山氏)
プラントベースうなぎ 謎うなぎ
カップヌードルの「謎肉」などの具材研究で培った「大豆たんぱく加工技術」を発展!日清の最新フードテクノロジーで作り上げた、「大豆たんぱく」を主原料に、動物由来原料を使用せずに、まるで”うなぎの蒲焼”のような「食感」と「見た目」を再現した商品です。オーブンレンジ、電子レンジ、フライパンで調理頂けます。
→プラントベースうなぎ 謎うなぎ[通販サイト]より
まとめ
7月30日(日)は「土用の丑の日」に向けて、いま巷で話題になっている謎うなぎ[日清]〜プラントベースうなぎ。
日清の通販で、2,370円(送料込み)1,000セット限定で販売中です。
しかし、ここで一つ疑問があります。
販売サイトで、日清食品はこう書いています。
「ウナギ高騰の中、日本の食事・文化を守っていきたい」
送料込みで、2,370円では少し高くはないでしょうか? また1,000セットでは日本の食事・文化を守っていけるのでしょうか?
※2023.7.21現在、在庫は0で注文できません。