クイーンルージュのお値段とお取り寄せ。クイーンニーナとの違いは？

クイーンルージュは、長野県で栽培されている新品種のぶどうです。皮ごと食べられることが特徴で、甘さが強く、果汁が多く、香りも良いとされています。

今回は、クイーンルージュについて、値段やお取り寄せ方法、クイーンニーナとの違いなどについて紹介します。

クイーンルージュの値段とお取り寄せ

粒や房のサイズ、状態により大きく異なり、安い物では1房2,000円程度で購入できます。ただし、百貨店などになると、15,000円～30,000円ほどのものが販売されていることもあります。

クイーンルージュのお取り寄せサイトは？

クイーンルージュは、長野県内でしか栽培されておらず、流通量が少ないため、スーパーや八百屋さんなどで手軽に購入することは難しいかもしれません。しかし、以下のオンラインショップで、クイーンルージュなどを購入できます。

＞＞楽天市場クイーンルージュ

＞＞長野県全農長野　僕らはおいしい応援団

＞＞ナガノパープル

クイーンルージュの特徴

クイーンルージュは皮ごと食べられる

• クイーンルージュは、シャインマスカットよりも甘くて美味しい！
• クイーンルージュは、皮ごと食べられるので、手軽に食べられます。
• クイーンルージュは、果汁が多くてジューシーでした。

クイーンルージュの味と栄養価は

クイーンルージュには、ポリフェノール、ブドウ糖や果糖、ミネラルなどが多く含まれています。平均糖度は22-23％位で、酸味が弱く食味が良いブドウとなっています。

クイーンルージュの栽培地

クイーンルージュは、日本の長野県須坂市にある長野県果樹試験場で育成されたぶどうの品種のひとつです。

この品種は、2019年に品種登録がされ、2021年に初出荷となりました。長野県でしか栽培されておらず、生産量は少なく、シャインマスカットと同じような高級ぶどうです。

須坂市での収穫は、9月下旬から10月上旬です

クイーンルージュとクイーンニーナなどとの違い

クイーンルージュは、シャインマスカットとユニコーンという品種を交配して誕生した品種で、果皮が濃い赤紫色をしていて甘味が強く、皮ごと食べられるのが特徴です。
※品種ユニコーンは幻獣ユニコーンの角のように尖がっていることから、命名されたぶどうです。

一方、クイーンニーナはクイーンルージュより丸く、安芸クイーンとブドウ安芸津20号という品種を交配して誕生した品種で、大粒で果皮が薄く、甘味が強く、果汁が多くのが特徴です（種なし栽培が可能）。
※現在の大粒ぶどうは、巨峰、ピオーネが主な品種です。

クイーンルージュもクイーンニーナもどちらも皮ごと食べられるのが特徴です。

クイーンルージュとクイーンニーナ

クイーンルージュとその他の品種との違い

• シャインマスカットとの違い
  クイーンルージュと同じく種無しで、皮ごと食べられます。しかし、クイーンルージュに比べると甘さは控えめで、皮が厚くて食感が異なります。
• ユニコーンとの違い
  クイーンルージュの親品種の一つです。ユニコーンには種があり、皮は厚くて食感が異なります。また、クイーンルージュに比べると甘さは控えめです。
• ピオーネとの違い
  ピオーネには種があり、皮をむいて食べることが多く、クイーンルージュに皮ごと食べられます。
• マスカットとの違い
  マスカットには種があり、黄緑色の皮をむいて食べることが多く、クイーンルージュに赤く、皮ごと食べられます。

以上のように、クイーンルージュは他の品種に比べて甘さが強く、皮が薄くてパリパリとした食感が楽しめます。

クイーンルージュのトリビア3つ

• クイーンルージュは、長野県で育成された新品種のぶどうです。交配親は「シャインマスカット」と「ユニコーン」とです。
• クイーンルージュは、皮ごと食べられることが特徴で、甘さが強く、果汁が多く、香りも良いとされています。
• クイーンルージュは、クイーンニーナと比較して果粒の形が丸卵形体であることや果皮の色が濃紫赤であること等で区別性が認められます。

まとめ

クイーンルージュは、長野県で栽培されている新品種のぶどうで、皮ごと食べられることが特徴です。甘さが強く、果汁が多く、香りも良いとされています。

クイーンルージュの値段は、粒や房のサイズ、状態により大きく異なり、安い物では1房2,000円程度で購入できます。

クイーンルージュはクイーンニーナよりも果粒の形が丸卵形体であることや果皮の色が濃紫赤であること等で区別性が認められます。

まだ新しいぶどうの品種クイーンルージュ、シャインマスカットより甘く、ぜひ味わってみてください。